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  1. 『うつヌケ』
 

『うつヌケ』

 

※ 田中圭一さんがこの本の出版に際して語った記事は、コチラ

 

辛い’うつ’から、どのようにして抜けていったか、

あるいは、’うつ’とどのようにつきあっているのか…

 

このコミックについては、ご存知の方も多いでしょう。

 

漫画家・田中圭一さんが自身の体験、

また、著名人を含む他の経験者の話をもとに、書かれたものです。

 

仕事柄、’うつヌケ’について、どんな風に描かれているのか興味があり、

たまたまこの本が、手元にやってきたので読んでみました。

 

ひとの数だけ、ひとの生き様があるわけですから、

一口に’うつ’と言っても、なにが原因なのか、どんな症状なのか、

あるいは、うつのヌケ方だってひとの数だけあると言えましょう。

 

漫画の最後に、こんなコマがあって、

なるほどね、と思えるコマを紹介します。

 

 






うつは「なる」ものじゃなくて、

誰の心の中にも「眠っている」もの

 

この考え方は、’うつ’を否定するのではなくて、

’うつ’は誰でもなるかもしれない、という前提ありきで、

いい感じだなと思います。

 

 

そして

「自分が好き、肯定されたい、必要とされたい」

この人間の本質に抗うと、心が弱る…

 

このことは、

きっとどんな人にとっても、そうなんだと思います。

 

 

そして

 

うつは心の風邪

というのはよく聞く言葉です。

 

多分、これはひどくこじらせてしまう前に、

心の声に気づいて、手当をしよう…

誰でもかかるかもしれないから…ということなのでしょう。

 

ある意味、そうとも言えますが、

本書ではこんなコマもありました。



 

このコマは、脚本家の一色伸幸さんが体験されたことで、

 

一色さんは、自分ではなんの思い当たる節も要因もなかったにも関わらず、

ある日、突然「風景から色が消えた」と言っておられます。

まさに、晴天の霹靂だったでしょう。

 

しかも

うつは放置しておくと、死に至る病なのだ、と。

 

そしてひとりの自死は、

明らかに周りの関係者に、大きな影響を与えます。

 

  ここの件(くだり)を読んでいたとき、ある本の記述を思い出しました。

    興味のある方は、本を読んでいただきたいのですが、

  死にたい…という「希死念慮」に至るのは、

  原始社会には意味のあった’絶望のプラグラム’が’誤作動’するからだ、という説です。

 

     ※「自殺の危機とカウンセリング」第1章『自殺とはなにか』(下園壮太著 金剛出版 2002年)




 

うつは、’心のガン’

 

だけども、

わたしたちはその’心のガン’に対して、打つ手はあります。



 

「自分を否定するものから遠ざかり、

 自分を肯定してくれるものに近づく」

 

基本はこれです。

 

逃げるが勝ち

なんて諺もあります。


褒めて育てよ

という言葉もあります。

 

ひとは健康な時は、自分自身のちからで、

「自分を否定するものから遠ざかり、

 自分を肯定してくれるものに近づく」

これができます。

 

多少の辛いこと、苦しいことがあっても、

自分の心身を守るために、

あるところや、ある関係から距離を置いたり、

自分自身を肯定的に捉えなおしたり、ということができます。

 

しかし

育ちやその後の人生経験の中で、否定体験があまりに強烈なものだったり、

あるいは、あまりに心と身体が弱りすぎて、

自分自身のちからで、自分自身を守ることが覚束無いときもあるのです。

 

自分自身のちからだけでは

「自分を否定するもの」と距離が取れない(離れられない)

「自分を肯定してくれるもの」に気がつかない

という状態になります。

 

そういうときは、

他人のちからや専門家のちからを借りることが、

必要になることもあるのです。

 

’うつ’は、

自分自身の心身に起きていることを、教えてくれているのです。

 

’うつ’にはならないに越したことはないかもしれないけれど、

’うつ’を通して、自分自身と向き合い、自分らしく生きるきっかけに、

なることもあるのです。 





 

 

 

 

 

 


























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