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  1. セルフケアのために 〜こころの整理に役立つお話
 

セルフケアのために 〜こころの整理に役立つお話

2017/02/17 セルフケアのために 〜こころの整理に役立つお話

日々の心や身体の健康をセルフケアについて、みなさまのお役に立てたら幸いです。

 

○ 呼吸のこと

○ どんなふうに物事を捉えていけばいいか

○ 考え方の整理など

○ 心と健康に関するセミナーや講演会、ワークショップなどの情報



前回のコラム記事「呼吸を意識する 〜セルフケアへの第一歩」で、

自分の呼吸を意識することは、簡単にできる心と身体のセルフケアへの入口、とお伝えしました。

本日はさらに一歩、深めます。

 

みなさんの心や頭は忙しくないですか?

同じことばかり、ぐるぐる考えていたり(ぐるぐる思考)、

心があるひとつの感情に囚われすぎていて苦しかったり(執着)




いわば「自分の悩みで、自分自身が占領されている」状態です(図A)

 

※A状態が極まると、不眠、食欲不振、倦怠感、やる気がおこらない、もやもやする、出口のないぐるぐる思考…などの症状が表れ始め、

 抑うつ状態に陥ります。

 

大抵、こういう状態のひとの呼吸は浅い状態です。

軸の通った太い呼吸ではないので、「自分軸」も揺らいだ状態です。

 

こんなときこそ、前回ご紹介した「自分の息を聴く」呼吸を行ってください。



悩みでいっぱいの自分と距離をとるために、

「自分軸」に還るために、自分の吐く息の音に意識を向けて、ただ聴く。

 

「我に還る」という言葉がありますが、まさしくそれです(図Bの左側の状態)

自分の呼吸の意識を向けながらも、いろんな考えやら、感情が湧いてくるかもしれません。

それは、それでいい、のです。

 

それらの考えや感情に

「今わたしは、自分の呼吸に意識を向けるね。あなたたちとはまた後で、取り組むからね」と、

そっとこころの中で、声をかけてあげます。

実際に、声に出した方がやりやすければ、声に出してもいいでしょう。

そうしてまた、自分の呼吸に意識をもどします。

 

そうすると、「自分自身」が「自分の悩み」と《間(マ)》が取れてくるのです(図B)

自分が一体、何にどのように悩んでいるのかが、少し客観的に眺められる余裕、ゆるみが生まれてきます。







普段から、ちょっとしたエクセサイズのつもりで、自分の呼吸(息)を聴くことをする時間をもつことを、

日々のご自身のセルフケアのためにオススメいたします。

 

わたしがカウンセリングやボイスアートなどで推奨している「呼吸」すなわち「息の道」は、

「自分軸」にほかなりません。

 

ひとはこの「自分軸」を育て、しっかりと「自分軸」に立つところから、

自分の抱える悩みと向き合い、問題と取り組み、自分自身の歩むべき方向がわかってくるのです。

 

 

生きている限り、ひとはいろんな出来事と遭遇しますし、

そのときにどうしたらいいか、悩むこともあってあたり前ですね。

 

ときには「自分の息の音を聴く」ことすらできないほどの大きな出来事に遭遇して、

途方にくれてしまうこともあるかもしれません。

 

もちろん、一人では解決しきれないと思える悩みに対しては

専門家の力を借りることも大切です。

 

それにしても、自分の呼吸を聴く(「自分軸」に還る)時間を持つことは、

あなたの人生において、あなた自身の生きるちからを育み、高める、といっても過言ではない、

と、わたしは考えています。






 











 

みなさんは、ご自分の呼吸を意識することはありますか?

 

この地球上で生きる人は、

すべて呼吸をしています。

それも、自分でも無意識のうちに。

 

息をしなかったら、死んでしまいますよね。

わたしたちが呼吸に無意識でいても、この命を維持するために、

身体さんが働いてくれているわけです。

ありがたいですね。

 

それほどに、普段は自分が呼吸をしていることには、

無自覚で過ごしています。

まぁ、普段の生活ではイチイチ、

あ、いま息吸った、あ、いま息吐いた、なんて

忙しくて、そこに意識を向けていられませんが。

 

...と「忙しくて」イチイチ呼吸に意識を向けていられない、

と書きましたが、まさしくそうなんです。

 

自分の身体や、自分の心を省みることなく、

忙しく(因みに「忙」しいという字は、「心」を「亡」くすと書きますね)

休むことなく、ずっと身体や心を使い続けていると、どうなるでしょうか?

 

外界の環境に対して、ずっと「臨戦体制」「興奮状態」なわけですから、

当然、疲れてきます。

 

外界にばかり意識が向けられていますから、

自分を意識するということがありません。

自分で自分をかまってあげる余裕がないのです。

 

モノでも長持ちさせたかったら、

ときどきメンテナンスをしたり、休ませてあげる、

というのはとても大切なことですね。

人間も同じです。

 

ところが

なかなか自分に対してはそうできない、って方々が多いのも事実です。

 

どちらかというと、無理してでも頑張ってしまうひと

周りの評価を気にしすぎるひと

他人のために、尽くしすぎるひとは、要注意です。

 

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《マインドフルネス》という言葉をお聞きになったことはありますか。

一般のひとのメンタルケアのみならず、うつ病やPTSDの治療などにも役立つ、とされています。

 

 「今、この瞬間の体験」に「意図的」に意識を向け、

 「評価せず」に、とらわれのない状態でただ観ること (日本マインドフルネス学会による定義) 

   

  ※「」は、特にわたしがつけました 

 

なにやらこんな風に書くと、むつかしそうに聞こえますが、

自分が無意識に行っている「呼吸に意識をむけること」でできます。

 

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自分の呼吸に、意識的になるポイントです。

「吐く息」に意識をむけます。

 

口から息を吐き、鼻から息を吸います。

吐けば、吸うは自然にできますから、

まずは「吐く」に意識を向けてください。

 

吸うことについては、

鼻から息を「吸う」というよりは自分に必要な空気が入ってくる…

そのくらいの意識でいてください。

 

自分の息を吐く音に耳をかたむけ...

口から出て行く息のあたたかさは、どんな感じか...

長く息を吐いているのか、それとも浅いのか...

 

などなど自分の「吐く息」をただ「観察する」ように、ながめてみます。

 

もしかしたら、いろんな「考え」が頭に浮かんでくるかもしれませんが、

そのときも「あ、考えがやってきたなぁ、頭に浮かんできたなぁ」くらいで、

また、自分の吐く息に意識をもどす。

 

これだけです。

 

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呼吸をしていない人はいません。

いつでもどこでも、誰でもできます。

 

家事の合間に

仕事の合間に

通勤電車の中で

そう、やろうと思えば、雑踏の中ででもできます(笑)

 

時間も、ご自身の好きなだけ。

やりたい方は1時間でも2時間でもどうぞ。

 

でも、そんなに時間はなかなかとれませんよね(笑)

1分間、自分の「呼吸を意識する」時間をもってみることから。

 

お金をかけずに、セルフケアをする第一歩です。

自分の吐く息を「味わう感じ」で、自分の呼吸を意識すると、

こころがす〜っと落ち着きますよ。


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毎月開催しています「ボイスアートグループレッスン@なら」では、

ボイスアート独自の呼吸法を行いながら、心身のセルフケアに有効な情報もお伝えしています。

 

詳しくはこちらをどうぞ。












   変えられることを変える勇気を

   変えられないことを受け入れる平穏を

   そして、変えられることと変えられないこととを知る叡智を

     (ラインホールド・ニーバー 神学者・倫理学者 アメリカ)

 

この言葉は、アメリカの神学者ニーバーが1943年の夏、説教をしたときの

祈りとされています。第二次世界大戦後は、アルコール依存患者の断酒会の

モットーとして採用された言葉でもあります。わたし自身は、子育て中に、

とある本の中でこの言葉に出会いました。穏やかな、とてもいい言葉だと思います。

 

ひととひとが対等に真摯に向き合うとき、

それは自他の違いをひしひしと感じる時かもしれません。

たとえ、血を分けた親子であっても、どんなに愛し合う夫婦、恋人であっても。

 

自分が大切であるのと同じように、相手も大切です。

相手が大切であるのと同じように、自分も大切です。

 

自分の都合にいいように相手を変えることはできません。

また、やみくもに、相手の都合に合わせて、自分を変えることは

お互いの関係にとって望ましいとはいえません。

自他の違いを、どちらか力のある方がねじふせようとすれば、

かならずその人間関係は壊れます。

 

ときに、自他の違いをそのまま認める。

とても勇気のいることかもしれませんが、それができたときに、

あなたの大切なひとのいちばん近くに、あなたが寄り添えることもあるのです。


「能ある鷹は爪隠す」「謙譲の美徳」・・・

こんなあり方は、日本人として自然に身につけたあり方かもしれません。

 

わたしが何につけ一番、というのではなくて、相手を立てることで相手を大事にする。

こんなあり方も、時にはとてもすてきです。しかし、こんなあり方が行き過ぎると、

「どうせわたしなんか・・・」と過剰に自分を卑下することにもなりかねません。

 

けれど、そんな時ほど意識して口に出して言います、「ありがとう」って。

あなたのまわりの大切な人から、あなたへ肯定的な言葉がかけられたら、

素直にいただいてしまいましょう。きっとそれは、あなたへの愛ですから。

 

そして、自分で自分にも言葉をかけてあげましょう。自分にYESをあげましょう。

「おはよう」「今日もわたしはすてき」「がんばってるね」・・・。これも、あなたへの愛ですから。

時に、悲しい気持ち、辛い気持ちの日は「今、わたしは悲しいんだね、辛いんだね」って、

自分に言葉をかけてあげましょう。

 

自分を無駄に責めたり、卑下することなく、他人に、傲慢にも卑屈にもならず

お互いを過大評価も過小評価もすることなく、

ただ、そのように、あるように、穏やかに、あたたかく。

自分を愛で満たしていきましょう。

自分のまわりを愛で満たしていきましょう。

 

ひとを愛することのよろこび、ひとから愛を受けることのよろこび、

このことを感じる感性を育てること。

これは、世の中の平和へも繋がっていくはずです。

続き

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あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩まないでください。

本来のあなた自身へ還るための一歩が、ここにあります。


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