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奈良県大和郡山市(JR郡山駅すぐ)
  1. 自分に、優しいまなざしをむける
 

自分に、優しいまなざしをむける

 

 

今日は、CAP(子ども暴力防止)プログラムを保育園の子どもたちに届ける3日目でした。

 

CAP活動を通しての子どもたちとの関わりは一過性のもので、

保育園の先生のように、ずっと同じ子どもたちと関わり続けることはないのですが、

各日ワークショップの時間の最後に、子どもたちとお話をする「トークタイム」という時間があって、

そのときに、子どもたちの色んな話を聴くことがあります。

 

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Aくんは、こんな話をしてくれました。

 

今日よりもっと前の去年のこと、園の運動会でリレーをしたけれど、

自分がレーンの線をはみ出してしまって、はみ出した位置に戻って走り直しになったせいで、

自分のチームのみんなに迷惑をかけた、自分のチームは負けてしまった、そのことが気になっている…

 

そんなお話でした。

 

大人が聞けば、

「そんな前の話をまだ引きずっているの?」

とか

「それはたかだか、保育園の《リレー》というゲームの中の話じゃないか」

とか

そんな風に片付けてしまいがちかもしれませんね。

 

Aくんにとっては、その小さな胸に、いろんな色あいの感情や気持ちを感じて、結果的には

「間違ってしまった、上手くやれなかった(レーンの線を踏んでしまって、やり直しになった)自分」を責めている、

そんな感じでした。

 

わたしはAくんの話を聴きながら、

「自分のせいで、チームのみんなに迷惑をかけた」と

幼いながらにいまだに、自分を責めるようなAくんの想いを思うと、

なんだか、Aくんを抱きしめてあげたい気持ちに駆られたのでした。

 

自分が線を踏んでやり直し、ということにならなければ、

チームが負けちゃうことはなかったかもしれない、って思うと、悔しかったんだよね。

そのときは、AくんはAくんの精一杯で頑張ったんだよね。

ズルをしたり、わざと線を踏もうと思って踏んだのではない。

みんなと一緒に勝ちたくて、頑張って走ってたんだよね…

 

って。

 

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大人のわたしたちも、Aくんのように

自分のしたことがどうしても認められない、

今のこの状況がいやだ、今の自分がいやだ…後悔、自責の念などの苦しさでグルグルすることもあります。


どうかそんなときに、できれば…

ほんの少し、そんな自分に「優しいまなざし」をむけてあげてほしいのです。

ほかでもない、自分自身に。

 

「いやいや、そんな優しさを自分に向けてはいけない?そんなのは、自分を甘やかすことだ」…

そう思われるあなたへ…

 

自分を叱咤激励したり、自分を省みて、

「ここはこんな風に上手くいかなかったから、次はこうすればいいなぁ」

とか

「次にむけて、こんな風にやってみよう!」

とか

客観的に起こった状況を見直してみて、気持ち的にも前向きに考えられるのなら、

それはそれで、OKなのです。

 

ですが、もしただただ起こったことを悔やむだけ

自分責めモードのサイクルから出られない、もしそうなら。

 

案外、自分自身に「優しいまなざし」を注ぐことは、

自分責めモードのサイクルから抜け出るのに、役立ちます。

 

   上手くいく時、いかない時いろいろあるけれど、

    わたし(あなた)はわたし(あなた)なりの最善を尽くしてきました

   今は今で、上手くいく時、いかない時いろいろあるけれど、

    わたし(あなた)はわたし(あなた)なりの最善を尽くしています

   そんな風に生きているわたしに、お疲れさま

   疲れているなら、よくやすんで、また進んでいこうね…

 

こんな風に、自分に声がけできるとするなら、

これは思いもよらず、自分の中に静かなパワーが漲ってきますよ。

 

もし自分だけではできない、というあなたは、

あなたがとても信頼できるひとに、心をこめて次の言葉をかけてくださいと、

お願いしてみてください。


   上手くいく時、いかない時いろいろあるけれど、
    あなたはあなたなりの最善を尽くしてきました

   今は今で、上手くいく時、いかない時いろいろあるけれど、

    あなたはあなたなりの最善を尽くしています

   うん、そんな風に生きているあなたに、お疲れさま

   疲れているなら、よくやすんで、また進んでいこうね…

 
ためしにやってみて、これらの言葉を自分の胸のうちに響かせたときに、

自分の身体の中に、こころの中に、どんな感じが起こるのか、味わってみてください。

 

コツは、心をこめて「本気」で、あなたに言葉をかける

そのことを行うことです。

 

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本気でやってみたけれど、

やっぱり自分に優しいまなざしなんて、今は向けられないよ… という、あなた。

きっと「今は」なのでしょうね。

 

どんなひともその人の、その時の精一杯を生きているのだ

その人の、大切な、その人でしかありえないその人生…

 

わたしはそう、信じています。




















 

 

 

カウンセリングルーム樹喜

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